とはなに

わたしとはなにものなのか

全然現世

 

全然現世でも探されてないって気づいた。

 

いえーい、やっぴぃ私だよぉ★

 

なんでかな?

結構笑い方はぶきっちょなほうだし

声だってずば抜けて騒がしい。

見つけ易さで言ったらなかなかいい線行くと思うんだけど全然探されない。

 

いや、もういいよこの際。

 

この際前世、前前世、前前前世のことは許すよ。

いつまでも過去のことをグチグチ言ってもしょうがないし。

 

私が過去のことで許さないのは小学6年のときに妹に食べられたいちごのシュークリームのことだけだし。

 

でも現世。

 

いやもっと本気出して現世。

超見つけやすいじゃん私なんて。

にもかかわらず~

 

ちっとも1から探してもらえない。

むしろ宇宙なんかはじめる?って冗談でも言われたことがない。

 

遅いとかさ、言わない。

結構待てるタイプ。

 

なんならわかりやすいように駅前で待つよ?

さながら忠犬のようにいつ銅像としてオファーがきてもおかしくない決めポーズで待つ。

 

わたしが待ち合わせ場所だと言わんばかりの顔だってするし。

だからまじ、何光年といわずたった何十年かそばにいてくれるだけでいいからまじで。

むしろ私が探したっていい。

笑い方がぶきっちょか否かそれだけ教えてくれれば過去さえ捏造して探す。

 

 

 

 

と、思ってた矢先に。

今月このブログ的なものが100回以上閲覧されたことが判明。

 

 

…探されてない?

これ、私探されてない?

 

 

きた。ついに探される側に回った。

やがて電柱や交番前にポスターが貼られ、それどころか選挙にさえいつの間にか出馬して、SNSで時の人となりフォロワーが10万をこえ、宇宙に名声を轟かし各星の王子に交際を申し込まれ無理難題のオネダリをした上で月に帰る可能性がある。

 

 

でもそっか。

月で100かぁ…

 

大したことどころかまともなことも書いてないのに100かぁ…

 

もうある種の興奮を覚える。

いっそ快感。この現世で探されないって話が他人の目に付き私自身がブログを通してさみしい女だなって蔑まれていることに興奮する。

 

ふぅ。

 

まぁこんな感じで前世から探されることはないのに末代まで呪うって言われたことがある私ですけれど。

 

 

どうぞこれからもよしなに。

 

 

 

 

 

P.S.『君の名は』ではなく『スースク』を見てきました。ちゃんちゃん。